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コンセプトアート・Trip Dancer様
宵闇プロジェクトは魔法のある近未来を舞台にした魔界都市風シェアワールドです。
シェアワールドとは以下のようなものです。
「小説などのフィクションにおいて、複数の著者が同一の世界設定や登場人物を共有して創作する作品群。または、世界設定を共有する行為、共有された世界設定」(wikipwdiaより)
つまり、同じ世界観とキャラクターを使って創作しましょう!
あなたのキャラクターもこの世界観で活躍させてください!という企画です。
ジャンルとしては現代伝奇、退魔、ホラー、魔界都市、サイバーパンクなどになります。
どれも残念ながらなろうでは主流ではありません。ですが、私はこれらが大好きです。
そして、現代物で魔法や怪物がでるのを書きたいけど、世界観とか一から作るのは面倒……
あるいはそういうのが書けるけどいまいち反応が少ない……
そういった作者様同士をつなぎ、交流と切磋琢磨ができるコミュニティになれば……というのが当企画の目的の一つです。
なお、■現代未来都市戦線同盟■に参加しています。
「90年代に「魔術師ハルマン」により魔法と異種族の存在が公表され早30年。
おおくの戦争、科学と魔法のフュージョンの生み出す爆発的発展により、
いまや魔法はカルチャースクールで習うモノで、妖怪は外国人並みによく見かける存在となった」
「この世界において魔法は才能の差はあれど誰でも習得できる技術です。
一般人も護身術感覚で身につけている人も多い。
この時代で魔法とは武術の一種であり資格の一つでもある」
「ITなどの現実における技術発展に加え、魔法で無茶が効くために現実よりは若干技術が進んでいる」
・連絡
まずは主催者である「備忘録」に連絡をしてください。
ツイッターのDMからでも、小説家になろうの備忘録 [ID:164163]のメッセージからでも大丈夫です。
・投稿
「小説家になろう」などの投稿サイト(カクヨムでもエブリスタでもマグネットetc何でも)で「宵闇プロジェクト」のタグをつけて作品を投稿します。
短編1つからで大丈夫です。その際「備忘録」にご連絡ください。
また、「現代未来都市戦線同盟」に参加しているため、これもタグに入れてください。
なろうの場合
<a href="http://toolbird.wixsite.com/narou-ouen/blank-13">■現代未来都市戦線同盟■</a>
このリンクタグをランキングタグ内に入れてください。
リンクタグが上手くいかない場合はアドレスをお願いします。
・ぶっちゃけ最強無敵キャラで世界をぶっ壊す!とか他の人のキャラを皆殺し!とかしなきゃOKです。
無闇にマウントを取りに行かない、その常識さえあれば他はあまり気にしないでください。
・同様の理由で他人のキャラを殺害するのは無しです。
・if世界、平行世界あり。これは上の条項に違反した場合の処置です。
あまりにも設定から矛盾した場合IF世界となります。
・当シェアワールドに参加している事を記載する。
・このシェアワールドそのものは著作権フリーです。
・ざっくり言うと万一書籍化などした場合はご自由にどうぞ。しかし我々が書き、発表することを止めないでください。
・また、コミッションしていただいたイラスト作品の権利はコミッションしていただいた作者様にあります。
・できれば設定に目を通してそれに沿った形で書いて頂けると助かります。
・これだけ覚えていれば問題ない!というざっくりとした設定です。
組織
人類側の組織
・「連合」
ユニオンと読みます。
ごく普通の退魔師はだいたいこちらに所属します。
冒険者ギルドのような存在です。
依頼人がユニオンに依頼し、ユニオンがその依頼を退魔師に仲介するという形を取ります。
また、退魔師が依頼を行う際に助言や協力者を雇えるという面もあります。
後述の「同盟」の過激さについて行けなかった者や日本旧来の退魔師により作られました。
「同盟」と「八百万」とは険悪ですが、敵対まではしてません。
・「同盟」
アライアンスと読みます。血の気の多い退魔師たちの自警団です。
基本的に「殺人を犯した人ならざる者」「殺人を犯した人を辞めた者」を殺す、という行動を取ります。
民間警備会社のように契約した人が被害にあった場合、行動に出ます。
この組織の退魔師は「狩人」と呼ばれています。
「連合」とは個人単位でつきあいのある狩人はわりといますが、「連合」自体からは嫌われています。
「八百万」とは協力関係にあります。
「八百万」
ヤオヨロズと読みます。自らは人類の仲間であると宣言する妖怪達の互助会です。
ここで手続きを行うことで公的に戸籍や人権を得られます。
もちろん、納税や犯罪を犯さない義務も発生します。
人間社会で一般人として暮らす妖怪はだいたいここに所属しています。
「連合」とは微妙な距離感ですが「同盟」とは比較的友好的です。
人類の敵側の組織
・「百鬼」
ナキリと読みます。人類の敵を自称する妖怪達によるテロリスト組織です。
何かヤバいことがあったらだいたい彼らの仕業です。
また、社会に絶望した人々に誘いをかけて人工的に妖怪にしたりしています。
seals社とは取引関係にありますが互いに信用していません。
・「seals社」
シールズ社と読みます。
元々は世界を壊すような神々の遺産や異次元の怪物を倒すための組織でしたが、
逆に魅入られてそれら危険物でテロをするようになった組織です。
マッドサイエンティストや金の亡者の巣窟であり、
彼らは自らの楽しみのために無辜の人々を傷つけたり、危険きわまりない物を金のために売り払うでしょう。
全方位にまんべんなく喧嘩を売っています。
歴史
シーズン1
199X年永田町事件
世界有数の「魔術師」パトリック・R・ハルマンにより、妖怪と魔法の存在が公表されました。
その結果として、どうあっても死刑は免れないほどの犯罪を犯した
人食い妖怪や、黒魔術師たちが「百鬼」を組織し、永田町にテロを仕掛けました。
それをハルマンは魔法により迎撃し、これにより世界は魔法と妖怪の存在を認めざるを得なくなりました。
ここから201X年の世界内戦までをシーズン1と呼びます。
シーズン2
201X年
世界内戦
「百鬼」と海外のいくつものテロ組織や革命軍、反政府政治団体が協力し、
彼らは既存国家からの独立を求めて「黒い霧」と後に呼ばれる魔法兵器を発動します。
これにより、世界の国土の三割くらいがテロリストの手に渡り、
彼らの独立領を「向こう側」あるいは「ファーサイド」と呼ぶようになりました。
これを「世界内戦」と言います。
世界内戦以降をシーズン2とします。
「黒い霧」は文字通り黒い霧を発生させ、霧の内部を異界化させるものでした。
異界化した地形と生物は元に戻せず、
まるでRPGの世界のようなモンスターが闊歩する到底人が住めない地域となりました。
この被害地域を「未調査区域」と呼びます。
「未調査区域」は「百鬼」の自治区や他のテロリストたちの勢力圏を囲むように存在します。
しかし「未調査区域」は人類に新たなフロンティアを示します。
「未調査区域」の内部の生物や鉱石は信じられないほど有用で奇跡的な効果を示すものが多かったのです。
これにより科学技術が飛躍的に発展し、サイボーグや強化手術といったサイバーパンクな世界観になります。
しかし「未調査区域」は「同盟」や「連合」といった退魔組織に優先的な採掘権があったりします。
また「未調査区域」に潜って一山当てよう!という人たちが出始めます。
これを「冒険者」と呼びます。
冒険者への柔らかな対応から「連合」が評価されつつあります。
ですが採掘権で有利であったり、都市の治安悪化により「同盟」も以前健在です。
さらに詳しい設定はaboutよりどうぞ。
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